大甲山~荒尾山(地元名“滝山”)
8月26日金曜日。
局地天気予報では朝から雨、昼ごろから激しい雨。
雨男で冬は雪男の私。やっぱりかー、と前日夜の天気予報で諦めてた山行。
朝起きて晴れ空にビックリ。4時頃から雷雨の予報で急遽、ていうか予定どうり大甲山へ。
林(野尻)から入りました。
飯見の山を切り裂く林道を利用して楽チン登山。
あんな訳わからん林道なんて使わんワイ! と、意地張りたいところだが、あるものは利用させてもらいましょうか。
切り裂かれた山肌の登山口から入山。
まもなくドングリ林。
腐葉土の香りプンプン、美しい若木の森。
尾根づたいの道ですが、時おり沢のように岩ごろごろ。
登るにつれて幹が太くなって行きます。
クヌギ、コナラ、クリ、ブナ。
しょっちゅう飯見から見上げてますが予想外の景色に興奮。
疲れも忘れー、 イヤイヤ冷静にヘバリ気味。
湿度と暑さ、
そして激坂。
しかも最近の雨で足元ヌルヌル。
まもなく山頂。
何時間でも居たい明るい森。
でも北側斜面だけ。
南側(飯見側)斜面は全く手入れされていない宍粟杉で真っ黒。
大甲山山頂。ちょうど昼。
食事して大休止。
ハエが多かった。
荒尾山、地元名 滝山 へ向かいます。
細ーい尾根です。
ブナの若木が、しっかり育っています。
30分で荒尾山に到着。そして雨。
この先の植松山まで行く予定でしたがやめました。
木々に助けられて時折ぬれる程度、かえって気持ちのいい下山。
雨が激しくなったのは林道に下りるかどうか地点。車まで小走りで、多少ぬれた程度で済みました。
幸運か、それとも悪運が強いのか。
日ごろの行いを思い出しながら、帰路に。
奥さん小学生の授業で
「野尻から沢づたいに滝山に登って原不動滝からの林道に下りた。」と。各人自由なルートで山頂集合だって!その後、もちろん家(飯見)まで歩いて帰ったそうで。
すごい授業。
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