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2011年11月30日 (水)

ケータイ写真

007
サルトリイバラの注文を受け、裏山で採ってきました。
奥さん毎年リースやらを作ってます。
そんで、コンデジで写してた写真を拝借しました。

002 こんな感じに木にまきついてます。分かりにくい写真です。
写真はiPhoneで撮影。
ケータイ写真苦手です。持ちどころが無くてしっかりホールドできないし、指がすぐレンズに被るし、露出の補正が出来ないし。

003 あと、ピントが合ってるんだか合ってない無いんだか判りにくい。

005他のケータイ使った事無いからわからないけど、間違ってシャッターボタンを触ってしまう。押すつもり無いのに。おまけにタイムラグが大きいから、しばらくして「かしゃっ」ってのがまた間抜けな感じ。

わけのわからん写真が写ってました。

iPhone3GSのカメラは3MP(300万画素)。10年前に初めて買ったデジカメが3.2MPでした。画素数だけ見れば僅かな差、しかし写りは全然良かった。ケータイじゃーしょうが無いか、なんせ電話なんだから。
この例でも分かるようにカメラの性能は画素数だけじゃ無いんです。
トップの写真は、暗い室内で12MPのコンデジで写されたものです。ビックリするほど綺麗に写って無いです。ピントの甘さを差し引いても。撮影者の奥さんも「最初に買った方(3.2MP)のが綺麗に写った。」とよく言います。僕もそう思います。解像力は確かに劣りますが、トータルでは。

009
画素数ばかり注目されてますが、コンデジやケータイなどの高画素化は弊害の方が大きいんです。
フイルムカメラの場合、大きいフイルムのほうが綺麗に写ります。大きいフイルムを使うカメラの代表は、記念写真を撮るカメラ=写真館のオヤジが幕被ってゴチャゴチャしょーもないギャグ言いながら撮る鳥の巣箱みたいなカメラ。風景写真家も使います。写りはとてつもなく綺麗です。

デジカメはフイルムの代わりに撮像素子(センサー)がレンズの像を受けます。
でも基本構造はフイルムカメラと同じなんです。ですから大きいセンサーを使ったデジカメのほうが綺麗な写真を写せます。

Nikon D3のセンサーサイズは24mm×36mmで1200万画素(上の図26mmは間違い)
奥さんのコンデジのセンサーは4.6mm×6.2mmで、なんとNikon D3と同じ1200万画素

上の図、大きい四角(フルサイズセンサー)に余裕でフォトダイオード1200万個並べるのと、オモイッキリ小さい四角(1/2.7インチセンサー)に良くぞ1200万個もフォトダイオードを並べたもんだ。この違いが写真の出来を、月とスッポンほどにします。

一画素当りのピッチを比べると、D3のセンサー対して1/2.7インチセンサーは1/5以下、面積比では約1/30です。実は画素数よりもこの大きさの方が重要なんです。
コンデジ1/2.7インチセンサーなら600万画素ぐらいに留めとくべきなんだそーですが(その方が綺麗)、画素数を無理してあげた方が良く売れるんですって。
ちなみにiPhoneのセンサーはさらに小さく(1/4インチセンサー)、2.7mm×3.6mmで300万画素 画素数はおさえ気味ですがレンズがショボすぎです。

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