宍粟50名山№11竹呂山(三室山へ縦走)
竹呂山から三室山へ縦走。
「大きな木を見たい」Fenくん、
「スズコ!」希望のMi。
氷ノ山がよさそうだけど。
でもMiは去年登ったので×。
もうひとつ条件が。引率者の私が行ったこと無い山。
これらの条件を満たしそうな山が竹呂山。
帰りのことを考えて、林道を車で詰めずに入り口に駐車。歩いて登山口へ。
尾根コースの登り口を見逃してしまい、竹呂沢コースを上がる事に。
そこも作業道と鹿除けネットで登り口が見当たらず。
退屈な作業道を登り詰めてようやく登山道。尾根コースに復帰。
いきなり急登。無言。
作業道を歩いてた時はワイワイガヤガヤ。
人工林の山道は、この日の強い日差しを和らげてくれるが単調でつまらない。
無言で登り続けた先に・・・
感激のブナ林。
マロもテンション
疲れが吹っ飛んだ。
で、そこは竹呂山の山頂だった。
三室山への縦走路はきれいな森。
トチの巨木に絶句。
その先はMiのお目当て、根曲ガリダケのコース。
最初は必死に採集、後半は暑さと登りのきつさプラス藪漕ぎ疲れで、スズコはどうでも良くなった。
1200ピーク北側の岩場をクリアーして三室山頂に到着。
最初、岩場をパスしようと東側を巻いて見たけど、藪の深さにまいってしまって、結局ノーマルコースに戻って岩場を下った。
三点支持を「Three point fix」と説明。「急傾斜は後ろ向き」ここは英語力がないので日本語。でもしっかり通じる。彼は日本語ペラペラ。
降りてみて思う、「岩場」より「藪」のほうが大変。
マロは両方OK やればできる犬です。
山頂証拠写真に参加せず、日陰に避難。呼んでも来ません。
山頂で大休止。
三室山下り、2箇所ロープ場あり。
マロは難なくクリアー。獣を追いかけて藪の中を疾走したり、結構やるなー。でも言う事聞かない。
この後退屈な植林地帯を延々と下り、16:00に三室高原センターに無事帰着。
皆さん、感動の6時間半でした。
帰宅後の食卓には、もちろんスズコ。
Miは「エグッ。」と言って、一本しか食べなかった。
皆さん、また行きましょ。
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コメント
タンカンのChikaです♪(この説明でわかりますか?)
お世話になりますm(_ _)m
感動の6時間半!凄いですねヾ(≧∇≦)
実は私も去年から山登り始めまして…。
ぜひまたお仲間に入れていただきたいです!
ロッキーの家登山イベント企画して下さ~い!
投稿: Chika | 2013年6月 9日 (日) 20時33分