Third-Wave Coffee マイクロ・ブリュー・コーヒー
マイクロ・ブリュー・コーヒーという言葉をご存知でしょうか。
私は、コーヒー豆問屋のチラシで初めて知りました。
ジェームス・フリーマン氏がサンフランシスコで始めたブルー・ボトル・コーヒーという店が話題となり、コーヒーの第3の波(Third-Wave Coffee)と言われるまでになった、新しいコーヒー店の形態を「マイクロ・ブリュー・コーヒー」と呼ぶそうです。
ちなみにSecond-waveは、スタバなどシアトル発のダークロースト・コーヒー ブーム(デザート・コーヒー ブームかも)です。
その形態ですが、簡単に言うと「1カップずつ丁寧に、ドリップで入れられた香り高いコーヒー 」だそうです。
そのためには良質なコーヒー豆を選び、丁寧に焙煎し、焙煎したてのコーヒーのみをお客様に提供する、
日本の自家焙煎コーヒー店で当たり前に行われてる事です。
ちなみに当店も。
閉店後に外界を遮断して精神集中して焙煎。
焙煎後に手作業で選別。
良い豆だけを使います。
オーダーが通ってから豆を挽いて、丁寧にドリップ。
実際、フリーマン氏は日本の喫茶店のコーヒーから、その味わいの大切さを学んだそうです。
今や全米でブームだそうです。数年後に、逆逆輸入で日本にも「マイクロ・ブリュー・コーヒー」の波が来るでしょう。
ウチも忙しくなるかなー。って、[マイクロ]といっても、発信もとのブルー・ボトル・コーヒーはサンフランシスコとニューヨーク合わせて10店舗も展開してる、結構ビッグな店。
Fourth-wave Cofee「ナノ・ブリュー・コーヒー」の波を待ちます。
参考記事:東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/19179
詳しいことは上記リンクをご覧下さい。
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