宍粟50名山No.6｢波佐利山(1192m)、赤西山(1202m)経由

前回のブログはジャガイモ植え・・・・
ずいぶん前やなー。最近早寝でブログ書く時間がない。
と、言い訳。

今回の記事は４月１２日に行った山。写真の賞味期限はとっくに過ぎてるけどアップします。

以前から行きたかった赤西山へ、マロと。

赤西山の取り付きまで林道5km、約一時間。途中にあった先代杉？だったかな(奥の2本杉)。その手前にminiウイルソン株を発見。
きれいな森が続く赤西林道、以前アマゴ釣りで通ってたときにはり気づかなかった事がたくさんありました。
それにしても山が遠い。

ようやく赤西山の支尾根に取り付く。
結構急な登りが続きます。

里は桜が散り始めてたこの頃、赤西山中腹は桜はおろか、ようやくコブシが開花準備といったところ。記事を書いてる今現在は、新緑でさぞ綺麗なことでしょう。

ゼイゼイ。疲れ果てた頃に、突然視界がパッと開けた。何だ？

なぞが解けました。以前は氷ノ山の様に、千島ザサで覆われていたのでしょう。最近あちこちの山で笹枯れが見られます。
安心してください、環境の変化等によるものでは無いそうです。何十年に一度花が咲いて枯れてしまうらしい。その後もとに戻るようです。
枯れている間に若ブナが育つのでしょうか？だとしたら、うまくできてますね。

巨大な切り株の上に根をおろした若ブナ。笹に覆われた地面に太陽の光は届かないので、こんな場所でしか成長することが出来ません。
盆栽みたい、ここだけかと思いきやそこらじゅうにありました。

不思議な空間。この木々が芽吹いた時や紅葉した時は、いったいどんな景色になるんだろうか。また来たいと思いますが、林道一時間歩きは勘弁してほしい。

開けた場所は山頂直下でした。

赤西山山頂です。

ご飯して波佐利山に向かいました。
ブナの尾根、最高です。

いいですねー。山はこれでなくっちゃ。

オオボウシ出合いから宍粟５０名山の波佐利山までは植林帯、写真なし。山頂もほぼ杉。
なんでこっちが５０名山で赤西山がランク外なんだろう。

赤西川方面の下り。杉１００％、おもしろさ０％
試しに源流方面へ降りかけたけど、傾斜度に不安になってやめました。

林道一時間歩いて、ようやく車を止めてるゲートに到着。
お疲れでした。

今回のコースです。

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地図の「波佐利山」の標高が1202mになってますが、1192mの間違いです。すみません。