« 宍粟50名山No.28「銅山」954m | トップページ | 2017年8月22-24日 北穂高岳(3106m) その2 »

2017年8月28日 (月)

2017年8月22-24日 北穂高岳(3106m) その1

毎年行くアルプス。今までは、天気予報は最悪でしたが奇跡的に天候が回復してました。
今年は長期予報では晴れ。嫌な予感、・・・・的中。

0001
さわやか信州号(大阪-上高地線)に乗って、朝5時50分に上高地着。ダラダラ歩いて横尾に到着。この後ポツリポツリと。

0002
山道に入って降ったりやんだり。本谷橋でランチタイム。
今までは単独行が多いのですが、今年は友人と2人での山行。その結果、普段は中々登場しないジジイが頻繁に出てきますのでご勘弁を。

0003
今年からテント泊です。いきなりテント縦走はしんどいので涸沢定住、空荷で北穂往復です。涸沢のテント場は石がゴロゴロ。そのため受付でコンパネを貸し出してます。
奥でコンパネの水平を取ってるのが同行者です。

0005
コンパネの上に建てた新築の我が家です。
ご覧の用に石だらけ。なのでペグは役に立ちません。その代わり豊富にある石ころに細引きロープでテントを固定。しかしこの方が、柔らかい地面にペグダウンしたテントよりしっかりしてます。
その効果は、この後いやというほど確認できました。

0007

我が家が建ったところで、涸沢ヒュッテのテラスで「生」

0008
すると、おやまぁー!
ひょっとして晴れるんちゃう?
 と、おもったのでした。

0066
夕食後に暴風雨。テント設営時もそこそこの風でしたが、ビックリ。「登山天気」の予報どおりだとしたら、風速20m弱。バタバタバタバタ、テントごと吹き飛ばされるかと思いました。風雨が一瞬弱まったのを見計らって点検に出て張り綱等をチェック。まったく問題なしでした。
そーと分かれば一人で酒盛り。帰りの荷を軽くするために頑張って飲みました。
装備は水無しで16㎏、重たいカメラと焼酎で合計18kg位。重かったー。

0015
翌朝。ずっと雨でしたが出発時にやみました。
ひょっとして晴れるんちゃう?
本日は空荷で北穂高岳往復。ザックにしまいっぱなしのカメラも連れて行きます。
ジジイが頻繁に登場するのはもう一つ理由があります。雨でカメラが使えないので掲載する写真があまりないからです。

0020
カールの中を、南陵取付へ向かって進みます。空荷といっても最低限の装備は持ちます。非常食、行動食、防寒着、ファーストエイド、水など。軽いこと軽いこと。ひょいひょいと歩けます。

0021「すこし上った所からテント場を見下ろす」の図。

0022
前穂高岳はガスの中。

0023
蝶ヶ岳~常念岳方面はずっと晴れ。
最初こちらへ行く計画を立ててましたが、農作業で膝を痛めてしまい縦走を断念した経緯があります。なんだかなー。

0025
高度を上げるにつれて、石が大きくなってきました。岩場が近づいてる感じです。

その2へ続く

 

|

« 宍粟50名山No.28「銅山」954m | トップページ | 2017年8月22-24日 北穂高岳(3106m) その2 »

」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2017年8月22-24日 北穂高岳(3106m) その1:

« 宍粟50名山No.28「銅山」954m | トップページ | 2017年8月22-24日 北穂高岳(3106m) その2 »